「平成30年7月度 冷やし麺フェア」
今回ご紹介するのは、30年7月度に実施するフェアメニューです。
食欲がなくなる暑い時期、冷たい麺が食べたくなりますよね!
今回は冷やし麺フェアという事で、冷やし中華と冷やしラーメンについて調べてみました!
どちらも美味しそうですね♪
「ツルツルのど越しのよい冷やし麺」食欲が湧いてきませんか?
▼冷やし中華について
◎冷やし中華の発祥
冷やし中華という名前ですが、日本発祥です。
記述で一番古いのは、昭和4年に発行された「料理相談」というもので、そこには「冷蕎麦」として紹介されていて、出版者の鈴木商店は現在の「味の素さん」だそうです!
店舗としては、東京のお店で昭和8年に創作された「五目冷やしそば」が原型だとか・・・
具を彩りよく放射状に盛った創作料理が、冷やし中華の元とされ、様々な具を放射状に盛りつけるのは、富士山に積もる雪をイメージして作られたそうです!(諸説あり)
◎冷やし中華にマヨネーズ
発祥とされているのが、ラーメンチェーン店で有名な「スガキヤさん」
サラダ感覚で食べれる麺料理として考案されたそうです!
ですので東海地方を中心に文化が根付いており、関東や九州では馴染みがないようです。
◎冷やし中華始めました。
諸説ありますが「冷やし中華はじめました」のフレーズが使われるようになったのは、印象操作を行うために、夏の時期に各お店が始めたのではないかと言われています。
あの独特の張り紙、原始的ですが効果的なPRになっているでしょうね!
▼冷やしラーメンについて
◎冷やしラーメンの発祥
戦後山形県のとあるお店で「冷たい蕎麦はあるのに、冷たい中華蕎麦は作れないのだろうか」と研究に研究を重ね、完成させて売り出したのが始まりとされます。
◎冷やしラーメンの特徴
冷やしラーメンとは現在では山形の郷土料理になっており、その名の通り冷たいラーメンです。
麺とスープが冷たく、氷入りで提供されることも多いそうです!
冷やし中華との一番の違いは、器にたっぷりのスープに麺が浸されているところ。
醤油スープが一般的で、冷やし中華のような酸味がないのも冷やしラーメンの特徴です。
また暑い山形県独特の「冷やし文化」があり、「冷やしシャンプー」なんてのもあるそうですよ!
では、今回のフェアメニューをご紹介します。
(写真はイメージです。)
(規模・環境により、事業所ごとで提供種類は異なります。)
◎鶏天おろしそば柑橘だれ
レモン・ゆず・日向夏の3種の柑橘を合わせた、爽やかな和風だれをかけました!
◎グリルチキンのパイタンうどん
鶏ガラをじっくり煮込んだ、旨味たっぷりの冷たいパイタンスープをご賞味ください!
◎豚しゃぶうどん玉ねぎポン酢
甘みの強い玉ねぎソテーと大根おろしを合わせたポン酢を、しっかり絡めてお召し上がりください!
◎鶏と野菜の担々麺
ゆで鶏とシャキシャキ野菜をのせた、コクがありながらもサッパリ食べられるピリ辛麺です!
◎鶏唐ごまだれそば
深煎り・荒挽きのごまの香りが香ばしい、かつお出汁のきいた風味豊かなごまだれをかけました!
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