「平成29年6月度 ご当地どんぶりフェア九州・沖縄編」

今回ご紹介するのは、29年6月度に実施するフェアメニューです。
ご当地どんぶりフェアの九州・沖縄編として、各地域のメニューをどんぶりで提供します。

6月について・・・
近年5月病ではなく、社会人の方に6月病が増えてきているそうです。
4月からの環境変化に適応できず、5月の連休明けのだるさなどから呼ばれる5月病ですが、
長期の新人研修や、職場でのIT・専門化で、より環境に慣れるまで時間がかかり、
6月になって5月病の症状が見られるようになっているそうです。

梅雨も重なり、うっとうしく感じる季節ですが、体調管理には気を付けましょう!
では、フェアメニューをご紹介します。
(写真はイメージです。)
(規模・環境により、事業所ごとで提供種類は異なります。)

◎鹿児島県 鶏飯

「けいはん」と読み、鶏スープをかけて食べる、だし茶漬けの様なご当地グルメです!
本場は鹿児島県奄美大島で、パパイヤの漬物や島蜜柑の皮などもトッピングされるようです。南国!
発祥は江戸時代で、奄美諸島を支配下にしていた、薩摩藩の役人をもてなす為の料理として生まれ、
材料選びから調理に手間をかけられることから、別名「殿様料理」と名付けられています。

◎沖縄県 ゴーヤチャンプルー丼

沖縄料理を代表するゴーヤチャンプルーをごはんにのせました!
「チャンプルー」という言葉は、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、ゴーヤ以外にも種類があり、
タマナーチャンプルー(キャベツ)やマーミナーチャンプルー(もやし)などの料理があります。
ゴーヤは夏野菜の王様と呼ばれ、ビタミンが多く、長寿の県として知られる沖縄の理由の1つとされています!

◎佐賀県 シシリアンライス

生野菜の上に甘辛肉炒めをのせ、マヨネーズを細くしぼった、佐賀市のご当地グルメです!
シシリアンライスの由来は諸説あるようで、詳細は謎のままだそうです。
説の中で編集者が面白いと思ったのは、佐賀のお隣長崎の「トルコライス」に対抗して、
「トルコ」のお隣「シリア」のシリアライスから「シシリアン」と変わって名付けられた説です!
気になる方は、一度諸説調べてみてはいかがでしょうか?

◎宮崎県 チキン南蛮丼

揚げ鶏をさっと甘酢に浸して、ごはんの上にのせ、タルタルソースをかけました!
チキン南蛮は、もともと宮崎県の料理店で賄い料理として生まれたそうです。
この料理店で修業した2人の方が、お互い独立する際に、それぞれアレンジしてお店で提供しました。
1人の方はタルタルあり、もう1人はタルタルなしで、どちらもチキン南蛮の発祥とされています。
その後ほっかほっか亭のメニュー採用がきっかけで、全国的に有名になったようです!

◎大分県 とり天丼

にんにく、醤油などの下味をつけて揚げた、大分名物のとり天をどんぶりにしました!
とり天の発祥は、大正時代に大分県に初めて出来たレストランのメニューだそうです。
高価なレストランの味を多くの方に食べてもらいたいと、材料の安い鶏肉を使って鶏の天ぷらとして提供し、
このレストランから独立した料理人たちが、「とり天」として各お店で提供し、大分県に広く知られました!

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